ビデオカメラでのスノーボードシーンの撮り方  
*2008/03/06  by shinri

このHPはスノーボードビデオを作ってますが、その作り方を全く公開しておらず(^^ゞ
まずは、今まで8シーズン撮り続けているこのHPの管理人、シンリからスノーボードシーンをCOOLに撮りたい!
フィルミングして残したい!
という方へ、自分なりの撮り方のアドバイスです。

 
 

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1.基本的に
ゲレンデ内での撮影というのは、普段、滑走しているときの注意力がカメラに向いてしまうので周りが見えず、大変危険な行為です。
止まって撮影していても、知らない人がいつ、どこで突っ込んでくるのかなんてわかりませんし、追い撮りとなると自分が突っ込むことも充分ありえます。

それでもやりたい!という人、まずは自分の滑走レベルが自分でわかっていること。
それにより、撮影できるラインを引くことが大切です。
追い撮りはできないとか、止まって撮影するのであれば、自分が注意できる範囲、たとえば人に迷惑をかけず、自分もなるだけ安全なコースの脇であったり、撮影しながらも周りに気を配れる、人の滑りを見てコース取りの予想ができるならコースの合流地点の脇であったり・・・など、ある程度経験があって周りに気を配れる、または気を配ってくれる人が近くにいるようにしましょう。

・カメラは手ブレ大敵!
ボーダーの動きが多いのでカメラで追うことでぶれるのはもちろん、背景の雪の陰影がぶれることによっても、見る人が『画面酔い』になりやすいみたいです。
疲れはしますが本体はできるだけ重いもののほうが安定して撮影ができます。
荷物にはなりますが手ブレを最小限に抑えることができると思います。
今の時代からは逆行しますけど(^-^;)

ゲレンデでは雪の乱反射で液晶画面での確認はかなり困難。ファインダーを覗くか目測で撮るかに限られます。
追い撮りも考えるとまずは基本姿勢が大切です。
肘を折りたたんで体に付けるぐらいの場所でしっかり固定し、慣れるまでは体ごと撮影対象に向かってカメラの真ん中に被写体を捉えることが大切です。

 
見本となるムービーを撮影できたらアップします(笑)(*^^)v

 
 

2.フリーランの撮影
先に下に降りて山側にカメラを向け準備をして、上から滑ってくる被写体を撮影します。
まずはズームして確実に被写体を捉え、近づくにつれてワイドに引いていきます。
画面の中で被写体が滑っているサイズを変えずに撮影することができたら完璧!!(^-^)v

 
見本となるムービーを撮影できたらアップします(笑)(*^^)v

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3.パークでの撮影
続いてパークでの撮影です。
アイテムごとに撮影方法は変わりますが、まずはキッカー、レール、ボックスなどどんなアイテムでも入口、出口での撮影は厳禁!
いくらアングルが良くても、まずは被写体の技量を知ったうえで危険な位置取りをしないように!!
確実なのがアイテムに対して斜め前の位置。
キッカーは大きさによってアプローチか着地かどちらかしか見れないので、真横からできるだけアプローチと着地が見えるようにしながらどちらかの側に移動。
レンズとズーム性能によって前後しながらより良い場所をキープ。
太陽の位置や被写体のスタンスによって雰囲気は変わるのでいろんなスポットを試してみるといいでしょう。

フィッシュアイ(魚眼)レンズを持っているなら一番かっこいいのはアイテムの真横!
ただ被写体の技量を充分知っていたとしてもメイクする時には緊張するのはもちろん、カメラを気にすると体が固くなり何が起こるかわかりません。怪我には充分気をつけて!!

 

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※もうひとつ最大の注意!!
もちろん被写体以外にもパークを楽しむ人はたくさんいますから、迷惑にならないようにいつも以上に注意を払い、被写体もフィルマーが準備に手間取っている時には先に順番を譲ったり、当たり前のマナーを守って、周りに不愉快な気分を与えないようにしましょう。(^-^)v

 
 

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4.追い撮り
撮ったビデオを見て一番かっこいいと思うのが被写体を画面の中心に置いたまま背景が流れている状態、つまり『追い撮り』です。
セルビデオでも必ずワンシーンは見たことあると思います。
ゲレンデ内での撮影は充分周りに気を配り、まずは被写体を前に後ろから追ってみましょう。
カメラを気にしながら滑るのがどれだけ大変かを確認し、まずは周りにいつも気を配って絶対に他のボーダー、スキーヤーに接触しないように注意しながら、カメラは被写体を捉えていられるようにしてください。
ちなみに、一緒に滑る被写体もその大変さを知っておいたほうがいいでしょう。
充分に慣れたら、被写体と同じ速度をキープ、並走して横からの撮影や、被写体の周りを回りながら捉えるなどアイデアを持って撮影してみては。

キッカーでは
先のフリーランで被写体と滑る速度を合わせて並走状態で撮影することができたら、キッカーでも同じようにサイドに並走しながら被写体がアプローチに入ったらキッカーの左右に回り込むように撮影を。
被写体が踏み切る時にはキッカーの真横からあおりを入れて(下から見上げる形)狙うとグー(^-^)b

 

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今までの経験から言うと・・・
太陽を背負う、逆光の状態でシルエットが浮かび上がっている画も編集するイメージにあればイイんじゃないかと(^-^)v

 
見本となるムービーを撮影できたらアップします(笑)(*^^)v

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