4.追い撮り
撮ったビデオを見て一番かっこいいと思うのが被写体を画面の中心に置いたまま背景が流れている状態、つまり『追い撮り』です。
セルビデオでも必ずワンシーンは見たことあると思います。
ゲレンデ内での撮影は充分周りに気を配り、まずは被写体を前に後ろから追ってみましょう。
カメラを気にしながら滑るのがどれだけ大変かを確認し、まずは周りにいつも気を配って絶対に他のボーダー、スキーヤーに接触しないように注意しながら、カメラは被写体を捉えていられるようにしてください。
ちなみに、一緒に滑る被写体もその大変さを知っておいたほうがいいでしょう。
充分に慣れたら、被写体と同じ速度をキープ、並走して横からの撮影や、被写体の周りを回りながら捉えるなどアイデアを持って撮影してみては。
キッカーでは
先のフリーランで被写体と滑る速度を合わせて並走状態で撮影することができたら、キッカーでも同じようにサイドに並走しながら被写体がアプローチに入ったらキッカーの左右に回り込むように撮影を。
被写体が踏み切る時にはキッカーの真横からあおりを入れて(下から見上げる形)狙うとグー(^-^)b
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